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介護者の入浴の介助に役立つシャワーチェアのおすすめはコレです!

投稿日:2017年8月5日 更新日:

入浴介助

入浴介助

入浴時の事故は高齢者が一人で入浴している時にも起こりますが、
介護者が付き添っていても起こる可能性があります。

現在、姑はデイケアに週3日通っていて、
お風呂に入れてもらうことが一番の楽しみです。
 
 
姑には関節が破壊される持病があり、
その病気が進み15年前に頸椎の手術を受けました。

それまでは、
私が手伝えば自宅のお風呂の浴槽に入ることができたのですが、
お風呂から無事に出るまではかなりの重労働で、
毎回ヒヤヒヤしながらの入浴でした。

頸椎の手術を受けてからは、
残念ながらシャワーだけの入浴になってしまいました。
 
 
家庭の事情で介護者のバトンタッチをすることになり、
姑がデイケアにお世話になることになったのですが、

入浴用の車椅子ごと浴槽に入れる
入浴サービスがあるということは全く知りませんでした。

姑がふたたび浴槽につかれる日が来るなんて
本人も家族も想像もしていなかったので、
デイケアの入浴サービスには本当に感謝しています。

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介護者にとって入浴の介助が一番の重労働です

頸椎の手術を受ける前の入浴方法は、

洗い場のシャワーチェアで体を洗ってから、
命綱のバスタオルを姑の体に巻きつけ、
私がバスタオルを持った状態で、

浴槽のフチと同じ高さにセットした
シャワーチェアに腰掛けた状態から、
片足ずつ浴槽に入り、
お湯につかることができました。

もちろん、何かが起こったときのために
家族に手伝ってもらえる状態を整えてから入浴します。
 
 
姑が浴槽につかっている間は、
私は命綱のバスタオルを持ったまま洗い場で待機をしていました。
のぼせ防止のためもありますが、浴槽が狭いからです。

洗い場も、もともと狭い上に、
シャワーチェアが大きくて場所を取っていたのですが、
浴槽から出るときにもこのシャワーチェアが必要でした。
 
 
浴槽から出るときは、
浴槽のフチと同じ高さにセットした
シャワーチェアに腰掛けてから、

足を片方ずつ洗い場に下ろす、
という手順で出ていました。
 
 
頸椎の手術を受けてからは、
常にコルセットを首に巻く生活になったため、
下を向けないので浴槽には入ることができず、
シャワーを浴びるだけの入浴になりました。

コルセットを外すと冬でも蒸れるのか、
首はいつも赤くなっていました。

頸椎と頭蓋骨をチタンプレートでビス止めする手術だったので、
チタンプレートのせいかどうかは分かりませんが、
後頭部もいつも赤くなって湿疹もできていて、
清潔を保つためにシャワーは欠かせませんでした。
 
 
どっしりとしたシャワーチェアは安定していて
とても役に立つのですが、

シャワーを浴び終わって体を拭いて、
シャワー用のコルセットから
普段用のコルセットに付け替えて、

立ち上がった後は、
大きなシャワーチェアが邪魔になって危ないのです。

両手が塞がっているので、
いつも足でズズズズと端っこに追いやっていました。

介護者の役に立つシャワーチェアはコレがおすすめです!

首にコルセットを着け続けるだけでも大変なのに、
さらに転倒による胸部の圧迫骨折をしてしまいました。

医師につかないだろうと言われていた骨も奇跡的につき、

姑は約1年間の寝たきりの状態から、
介護ベッドの背もたれを立てた状態で過ごせるようになりました。
 
 
根気強くリハビリを続け、
人の手や手すりに摑まりながらであれば、
ようやく10歩ほど歩けるようになりました。

エアコンは効いていますし、
毎日、体を拭いていましたが、
リハビリをすると汗だくです。
 
 
「おばあちゃんもシャワーを浴びたいだろうなぁ~」
と、思い、ケアマネさんに相談して、
脱衣所と同じ高さにお風呂の洗い場をリフォームしました。

そのときに今まで使っていたシャワーチェアの
メリットとデメリットをケアマネさんにお話したところ、

今までのシャワーチェアよりも
軽くてコンパクトで、しかも片手で折りたためる
シャワーチェアがあることを教えていただき、

ゆったりと座れるワイド座面タイプや
ひじ掛けはね上げ式の椅子もありましたが、

小柄な方向けのシャワーチェアを選んで購入しました。
 
 
骨折する前は脱衣所の入り口まで車椅子で乗りつけて
そこからは歩けていたのですが、

寝たきり状態から回復したばかりの時は、
まだ10歩しか歩けない状態だったので、
脱衣所に入って行くための、小型の車椅子もレンタルしました。
 
 
まずは、姑の代わりに長女を小型の車椅子に乗せ、
一通りの流れをシュミレーションしてみました。

問題がないかどうかチェックにチェックを重ね、
約1年振りにシャワーが浴びられる日を迎えました♪
 
 
ベッドですっぽんぽんになってから、
バスタオルを敷いた車椅子に移乗して、
上着だけを羽織り、

車椅子で居間からキッチンへと渡してある
スロープを後ろ向きに下って、

方向転換してから脱衣所に進んで行きます。
 
 
狭いので私が先に浴室の洗い場に入ってから、
車椅子を洗い場ギリギリまで引き寄せ、

サッシのレールを踏むと
バランスを崩すのでバスマットを
段差が出来ないように敷き、

命綱のバスタオルを姑の体に巻いてから、
「いち、にの、さん」と声をかけながら立ち上がってもらい、
セットしておいた新しいシャワーチェアーに座ってもらいます。
 
 
以前のシャワーチェアーよりだいぶコンパクトです♪
コンパクト過ぎて安定感がなかったらどうしようと思いましたが、
まったく問題はありませんでした。

姑の髪の毛や体を洗い終わって、
タオルで拭いて命綱のバスタオルを姑の体に巻いてから、
「いち、にの、さん」で立ち上がってもらい、
手すりに摑まっていてもらいます。

シャワーチェアーを片手でたたみ、
洗い場の隅にシャワーチェアーを寄せます。

こうすることで洗い場はだいぶ広くなります。
 
 
シャワーチェアーをセットした状態で
洗い場に入って来れたのだから、

出るときもシャワーチェアーをセットした状態で
大丈夫かもしれません。
 
 
ですが、滑りやすくて湿度の高い浴室で、
体の不自由な病人のシャワー入浴の介助をするので、

病人の具合が悪くなることも、
介護者がバランスを崩すことも有り得ますし、
身動きが取れないとストレスもかかります。

可能な限り洗い場を広くしておいた方が
得策だと私は考えます。
 
 
慎重に車椅子に座らせて、ベッドまで戻れば
入浴タイムは無事終了です。

姑の「あぁ~、気持ち良かった~」
の一言で疲れも吹き飛びます♪

おすすめしたいシャワーチェアーのご紹介です

パナソニックシャワーチェアー
コンパクトタイプ ワンタッチ折りたたみ【VAL41401】

【操作方法】

たたんだ状態から座れる状態に

(1)表側から背もたれを持つ

シャワーチェア表1

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(2)前足2本をアップさせる

シャワーチェア表2

(3)斜め前方に押す

シャワーチェア表3

座れる状態から折りたたむ

(1)裏側から背もたれを持つ

シャワーチェア裏1

(2)後ろ足2本をアップさせる

シャワーチェア裏2

(3)解除レバーを握る

シャワーチェア裏3

高さ調節可能で、
折りたたんだときの幅は約20cmです。

丸洗いが出来てお手入れも簡単です。
乾かせば、お部屋の中でも使えます。

軽くてコンパクトで持ち運びにも便利で、
思い立った場所で座って作業ができるので、
かなりオススメですよ♪
 
 
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