
YouTube動画の編集にはパラメータが便利です!
前回、YouTubeで公開されている動画を、自分のサイトやブログに掲載したいときの、HTMLソースコードの埋め込み方法や手順と、動画の始まりと終わりの時間を指定するカスタマイズ方法をご紹介しました。
今回は、時間以外のYouTube動画の編集に便利なパラメータの使い方をご紹介します!
YouTube動画を埋め込んで編集する時はパラメータが便利です!
前回ご紹介した内容は、
・動画を指定の位置から再生させる
・動画の再生を指定の位置で停止させる
・指定した区間だけ動画を再生させる
という時間に関するカスタマイズ方法でしたが、今回は、
・動画が終わった後に関連動画を表示させない
・動画を自動再生させる
・動画を繰り返し再生させる
・タイトルバーを表示させない
・YouTubeのロゴを表示させない
・コントロールバーを表示させない
以上、6つのカスタマイズ方法をご紹介します。
パラメータを付加する方法
基本的な埋め込みコードは以下のようになっており、動画URLの後ろに「?」を付けた後に、必要に応じたパラメータを付加して、自サイトに埋め込んだ動画の再生方法を変更していきます。
パラメータを複数追加する時は、「パラメータ&パラメータ」のように、&でパラメータ同士を繋げてください。
編集前の動画です
動画が終わった後に関連動画を表示させない「rel=0」
通常、YouTube動画が終わった後は、他の関連動画が表示される仕組みになっています。せっかくホームページやブログを訪問してくれたユーザーに離脱してほしくない場合などに使える、関連動画を表示させないパラメータです。
動画を自動再生させる「autoplay=1」
ページを開くと同時に動画を再生させるパラメータです。
動画を繰り返し再生させる「loop=1」
再生ボタンをクリックしてから停止ボタンをクリックするまで動画を繰り返し再生させるパラメータです。
タイトルバーを表示させない「showinfo=0」
動画の再生が始まればタイトルバーは消える設定になっていますが、再生後もカーソルを動画に合わせればタイトルバーは表示されます。タイトルバーをクリックするとYouTube動画ページへリンクする仕組みになっているため、サイト訪問者がページから離脱してしまうことを防ぐために、タイトルバーを非表示にさせるパラメータです。
YouTubeのロゴを表示させない「modestbranding=1」
タイトルバーと同様に、YouTubeプレイヤーの右下に表示されているYouTubeのロゴをクリックをすると、YouTube動画ページへリンクする仕組みになっているため、YouTubeのロゴを非表示にさせるパラメータを付加することで、サイト訪問者がページから離脱してしまうことを少しでも防げるかもしれません。
コントロールバーを表示させない「controls=0」
YouTubeのロゴだけではなく、コントロールバーごと非表示にさせるパラメータです。YouTube動画というイメージが薄れてオリジナル動画だと思ってもらえる可能性があります。
さいごに
サイトにYouTube動画を埋め込む際に、動画URLの後ろに「?」+「パラメータ」を付け加えるだけで、簡単に動画の再生方法を変更することができますし、オリジナル動画っぽさも演出?できるので、是非、一度、試してみて下さいね♪
【関連記事】
[su_list icon=”icon: angle-double-right” icon_color=”#4b43ed”]
[/su_list]
[su_list icon=”icon: angle-double-right” icon_color=”#4b43ed”]
[/su_list]
コメント