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クロネコヤマトの仕分けは女性にもできるけど体力とコツが必要です!

クロネコヤマト仕分け 仕事/アフィリエイト
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クロネコヤマト仕分け

私はそのときの自分の状況に応じて、最寄りのクロネコヤマトさんで、配達・仕分け・メール便投函のお仕事を単発でさせてもらっていました。

引越しをしてからは、ヤマトさんのお仕事から遠ざかっていたのですが、12月の繁忙期のみのアルバイトの募集があったので早朝仕分けのお仕事をすることにしました。

クロネコヤマトさんの仕分けの仕事の内容と、女性でもできるかどうかと、ちょっとしたコツについてまとめてみました。

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クロネコヤマトの仕分けの内容は?

早朝仕分け作業の時間は最初に目にした媒体では5:00~10:00と書いてありましたが、契約書類には5:00~8:00と書いてありました。繁忙期ということもあり、実際に退勤する時間は8:45は必ず過ぎてしまいます。

本業や授業がある方はきっちり8:00で「お先に失礼しま~す」と退勤されていきます。
 
仕分け作業の内容は、朝、センターに到着すると、すでにアシストの方が、センターに留め置きとなっていた当日分の日時指定の荷物と、前日にドライバーが配達に行ったけれどもお留守だったお宅の再配達の荷物を集めておいて下さり、トラックにはきちんと町名と〇丁目〇番地と書いた紙が貼られているのでその通りに仕分けをしていきます。
 
そうしているうちにベースからのトラックが到着するので、仕分け作業を一旦中止して、倉庫内にトラックが入りやすいようにボックスを移動させます。
 
ベースからのトラックは1度目はドライの荷物だけが、2度目はドライとクールを混載して到着します。トラックに荷物を積み切れず3度来る日もあります。
 
トラックからボックスをひとつひとつ下ろしていくのですが、このときにボックスが倒れてきて下敷きになって圧死してしまう事故が毎年1件は起きているので、「ペッチャンコになっちゃうから、絶対にボックスの正面に立っちゃダメよ!」と何度も忠告されています。
 
ベースから運ばれてきたボックスにぎっしりと詰まった荷物の中から、当日の午前中の荷物を〇丁目〇番地を間違えないように各トラックに積み込み、当日の午後の荷物と翌日以降の荷物は専用のボックスに荷崩れを起こさないようにパズルのようにバランス良く積んでいきます。
 
仕分けのアルバイトを始めて3日目くらいに「あなたは3丁目のトラックを担当して下さい」と言われ、3丁目のトラックの中の番地ごとの荷物の置き場所を教えてもらい、ある程度トラックの後ろに荷物が溜まって置き切れなくなって雪崩が起きる前にトラック内を整理整頓するように指示をされ、可能であればPPという読み取り機器でバーコードをスキャンして下さいと言われましたが、スキャンまでは手が回らない状況です。
 
ひたすら仕分け作業を続けるうちに7:00になり、ドライバー達がワヤワヤと集まり始めます。
 
タバコを吸ったり、コーヒーを飲みながら談笑しているドライバーもいれば、自分のトラックを覗き込み「うわ~」「マジか!」「何じゃコリャ~」と叫ぶドライバーもいれば、さっさと自分のトラックに乗り込んで無言で作業を始めるドライバーもいたりと色々なタイプの方がいます。
 
ドライ(クール以外)の荷物の仕分けが終わる頃には、ドライバーはPPでバーコードをスキャンしながら自分のトラックの荷物の整理整頓を始めています。
 
クールの仕分けをするためのテーブルや、荷物を流すためのコロコロと回転する棒のついたローラーコンベアや、地域ごとのクーラーボックスを準備して、前日までにセンターで保管していた当日分の荷物を冷蔵庫と冷凍庫から出しておき、ドライバー達のトラック内のドライの仕分けが終わった頃合を見計らって、クール便の仕分けをドライバー全員と仕分けスタッフとで行います。
 
ベースから届いた大きな冷蔵庫・冷凍庫から荷物をバンバン出していき、一旦地域ごとのクーラーボックスに入れた荷物を、ドライバーがひとつひとつ確認しながら伝票を剥がしてトラックのクール専用の場所に収めていきます。
 
仕分けスタッフが翌日以降や当日19:00~21:00の荷物は冷蔵・冷凍それぞれ専用のボックスに仕分けて、センターの冷蔵庫・冷凍庫に戻します。
 
クール便の仕分けが終わると同時にトラックは担当の地域に向かって一斉に出発するのですが、倉庫内に排気ガスが充満してかなり息苦しい中、トラックが出やすいように空になっても重たい冷蔵庫・冷凍庫を移動させたり、蓄冷剤を回収したり、クールの仕分けの道具を片付けます。
 
仕分けスタッフの人数が多いときは、この段階で当日の午後の荷物と、翌日以降の荷物をPPでバーコードをスキャンしてくれる人がいるので、そのお手伝いに加わるのですが、先日は仕分けスタッフの人数が足りず、当日の午後の荷物と、翌日以降の荷物をPPでバーコードをスキャンしながら、該当するボックスに荷物を仕分ける作業を一人で行い、タイムカードを押したのが11時近くになってしまいました。
 
通常ですと、蓄冷剤や空ボックスや台車を片付けてから帰るのですが、この日は事務の方が引き受けてくださったのでお任せして帰宅しました。

クロネコヤマトの仕分けは女性でもできる?

クロネコヤマトの仕分けは女性でもできますが、男性と同じように無理をして頑張ってしまったところ、アルバイトを始めて4日目には股関節がズレてしまったような感覚になり、持病の頚椎ヘルニアが悪化して、靴やジーンズも擦り切れてしまいました。

ヘロヘロになって寝込む日が続いたので、体を壊しては元も子もないと思い、荷物がぎっしり詰まっているボックスの移動や、ウォーターサーバーの2本セットになったミネラルウォーターや2L×6本×2箱のお水やお茶・タイヤ・大容量のお米や猫砂の仕分けは男性スタッフにお任せすることにしました。

センターには華奢な女性ドライバーも、80歳近い小柄な女性の仕分けスタッフもいらっしゃるので、色々な体験をしながら体に負担がかからないコツを掴んだのだと思うのですが、仕事が覚えきれていない私にはまだまだそのコツを盗む余裕はありません。

クロネコヤマトの仕分けは体力とコツが必要です!

クロネコヤマトの仕分けのお仕事は、体力はもちろんですが、ちょっとしたコツが必要です。

センター内が薄暗いことは知っていましたし老眼なので、初日からライトとメガネを持参しました。

見えにくい字を読むときにメガネは役に立つのですが、歩くときは物が歪んで見えて危ないので外さなければならず、メガネをかけたり外したりしている暇がないほど荷物がたくさんあるので、カード型の虫眼鏡に変えてみました。 

ライトも虫眼鏡も重宝しましたが、パーカーのお腹のポケットに入れておいたところ、重たい荷物を仕分けたときの衝撃ですぐに壊れてしまったので、新しいライトと半分に割れてしまった虫眼鏡はお尻ポケットに入れることにしました。

壊れたのが2万円のメガネではなくて本当に良かったです♪
 
 
ドライバーの中には仕分けスタッフをご自分の専属アシスタントと勘違いしている方がいるので、その要求もやんわりとかわすコツが必要になります。

私は仕分けスタッフの責任者の方に、3丁目のトラックの中に番地ごとに荷物を集めておくようにと指示されたのでその通りにしたのですが、そのトラックのドライバーさんに「3丁目30番地1号~3丁目30番地8号までは3丁目10番地のグループに入れて、逆に3丁目10番地11号の佐藤さんと3丁目10番地12号の鈴木さんの荷物は3丁目30番地のグループに入れてくれなきゃ困るよ!それにあんまりキッチリ積まれると住所が見えないしppにバーコード入力ができなくて困る!」と言われてしまいました。

「キッチリ積まれると困るならどうやって積めば良いの?」「3丁目10番地11号の佐藤さんと3丁目10番地12号の鈴木さんの荷物を探さなきゃいけないの?」と混乱しながらトラックの中の整理整頓をやり直していると、仕分けスタッフの責任者の方に、「ちょっと~何やってんの?まだ仕分けてない荷物がたくさんあるよ~」と注意されたので、ドライバーさんに言われたことをそのままお伝えしたところ、「ドライバーによってこだわりがあるのは分かるけど、仕分けスタッフはそのドライバーの専属アシスタントじゃないから一人ひとりの要求には応えられないし、俺なんてドライバーに言われたとおりにやったことなんてないよ。ドライバーがPPでスキャンしながら自分のやりやすいように荷物を移動させれば済むことなんだから気にしなくていいよ!」と言われ少し気が楽になりました。

また、別な地域のドライバーさんがトラックの中の荷物を仕分けている最中に新しい荷物を持っていくと、必ず舌打ちをするので「嫌な感じ~」と思っていましたが、毎回のことなのでもう慣れました。

私はちょっとした他人の言動を気にするタイプだったのですが、それが気にならなくなったことは大きな収穫だと思うことにしました♪

さいごに

ドライバーさんや長く仕分けの仕事をしているスタッフさんには爪先部分に鉛が入った安全靴が支給されますが、アルバイトの人には支給されません。

以前、台車で配達のアルバイトをしていたときは安全靴を購入しましたが引越しの際に捨ててしまい、今回は12月のみということもあって普通の靴を履いていったところ、早速、荷物を積んだボックスの車に足を踏まれ、帰宅してから靴下を脱いだところ親指の巻き爪が皮膚に食い込んで流血していました。

これからクロネコヤマトさんでのアルバイトを考えている方は、安価ではありませんが安全靴を購入することをお勧めします!

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