勤務先のコールセンターでは、大勢のオペレーターが電話対応をしているので自分の声はかき消されていましたが、コロナウイルス感染予防対策として在宅勤務になってからは、小さな声でも部屋中に響いてしまいます。
私はマンションに住んでいて、夜間シフトのため、Web会議や電話対応の声が近所迷惑にならないように防音対策を考えました。
コールセンターで使うような囲いのある机を購入し、さらに吸音材を使ってデスク用のパーテーションを自作したので、使用した材料や手順をご紹介しますね♪
オフィス家具専門店カグクロで机を購入
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先ずは、オフィス家具専門店カグクロというサイトで、約1m幅の組み立て式のキャレルデスク/多目的個別ブースの基本型を購入しました。
【法人宛限定】と書かれていますが、お届け先に会社名・屋号がある場合に限り配送料は無料という意味で、配送料は発生しますが個人でも購入できます。
配送料は、エレベーターの有無など搬入先の状況によって異なるので見積もりが必要です。
学習塾や図書館などで使うために、2つ3つと増やしていける連結型もありますが、単独で使う場合は基本型なので、購入される場合はご注意下さいね!
組立説明書には、「必ず2人以上で組立て作業を行って下さい」と書かれていましたが、時節柄、なんとか一人で組み立てましたが、机の総重量が45.5kgもあるのでパーツも重くやはり大変でした。
カラーボードで高さを作って机上スペースを広くする
机の上のスペースを広くするために、100円ショップで購入した84cmのカラーボードを使って高さを作ります。
パソコンやディスプレイを購入したときに、捨てずに取っておいた発泡スチロールを使って机の寸法に合うようにセットしてみました。
AmazonでArrowzoomの吸音材を購入
吸音材の金額には幅があるので、どのメーカーのどのような吸音材にしようか迷いましたが、Arrowzoomのスーパーダッシュの黒色なら、24個も入っていて¥2,999円(購入時)しかも送料無料なので、失敗しても後悔はないと思いAmazonで購入しました。(2022/4/29現在 2,580円)
スポンジ専用両面テープで吸音材をカラーボードに貼りつける
吸音材の裏側にスポンジ専用の両面テープを貼って、
このように向きを交互にしてカラーボードに貼りつけました。(↑↑↑ これは机の側面にセットする部分です)
両面テープは、複数のサイトの口コミを調べたところ、TERAOKA のスポンジ用両面テープ
が粘着力が強いとかなり評判が良かったので、1つだけなら配送料無料のAmazonに出品しているショップで購入するつもりだったのですが、
私の場合は予備も含め2つ必要だったので、楽天のWebbyというサイトの方が送料を入れても少し安かったのでこちらで購入しました。
補強した天面を乗せたときに吸音材が重力で剥がれてくることもなく、前面の吸音材と吸音材の間にWebカメラを挟んでみたところ、しっかりと固定されているのでTERAOKAのスポンジ用両面テープは、評判どおり接着力が強いと思いますよ!
天面を補強するために園芸用支柱をグルーガンで固定する
天面用の薄い発泡スチロールに吸音材を貼りつけると重みでたわんでしまうので、補強するために園芸用支柱をグルーガンで固定して、側面部分の隙間をなくすために隙間テープを貼りました。園芸用支柱とグルーガンと隙間テープは100円ショップで購入しました。
吸音デスクパーテーションが完成しました♪
勤務時間外は机を広く使いたいので、側面と天面を取り外せるように作りました。
側面と天面をつけたときと外したときで、何デシベルの違いがあるのかはまだ測定していないので実際の吸音効果は不明ですが、取り付ける前よりも声が響かなくなりました♪
※後日談:話している内容は聞こえると家族から指摘されました。
我が家には机がなかったので購入しましたが、吸音パーテーション自体は5000円もかからず出来たので満足しています💛
この記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです♪
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