
浴室ドアの換気口のホコリを掃除する方法
私が住んでいるアパートの浴室ドアには、下の方に4段の換気口があります。
ガラリやルーバーとも呼ばれていますが、ここをときどき綿棒で掃除するのですが、すぐにホコリがたまってしまうので、今回はいつもと違う方法でお掃除をしてみたのでご紹介しますね。
浴室ドアの換気口のガラリ部分はなぜホコリがたまりやすいの?
浴室ドアの換気口=ガラリとは、空気の取り入れ口のことです。
浴室のドアを閉めた状態で換気扇を回すと、ガラリから空気が吸い込まれて、浴室内の湿った空気が換気扇から外に出ていくことで浴室を換気・乾燥させて清潔に保っています。
ガラリは浴室の水はねが脱衣所(私のアパートの場合はキッチン)に出ていくのを防ぐために独特の形状になっているために、空気と一緒に取り入れられたホコリがガラリの隙間にたまりやすくなるのです。
私のアパートの浴室には窓がついていないので、一日中、換気扇を回しているのですが、浴室が早く乾燥するようにと、今まではドアを開けっ放しにしていました。
浴室ドアの換気口のことをガラリと呼ぶことも知らなかったのですが、ガラリが浴室内に対流を起こす役割があるということが分かったので、今日からは、換気扇を回すときはドアを閉めて、回さないときはドアを開けっ放しにしようと思います。
浴室ドアの換気口のホコリを掃除する方法
浴室ドアが浴室側に開けば、シャワーの水でガラリ部分にたまったホコリを洗い流せそうなのですが、残念ながら浴室ドアはキッチン側に開く構造なので諦めました。
今回、浴室ドアの換気口のホコリを掃除するのに使ったモノは、キッチンペーパー・洗剤・割り箸・綿棒です。
7畳のワンルームで、脱衣所はなく、キッチン側から浴室ドアを開けるといきなりユニットバスになっています。
ガラリを下からのぞくとホコリが見えま~す
浴室ドアを開けたところがキッチンなので、ここでガラリのお掃除をします。
キッチンペーパーを折りたたんで、ガラリの隙間に入れます。
キッチンペーパーに洗剤をスプレーします。
一番上と下はガラリの隙間が狭いので、綿棒を使って、洗剤で湿らせたキッチンペーパーを中に押し込んでから、左右にスライドさせると湿ったホコリがポロポロと落ちてきます。
中段はガラリの隙間が広めなので、割り箸を使って、綿棒のときと同様に、洗剤で湿らせたキッチンペーパーを中に押し込んでから、左右にスライドさせると湿ったホコリがポロポロと落ちてきます。
湿らせたキッチンペーパーを綿棒や割り箸で左右にスライドさせて掻き出したホコリを集めました!意外と少なかったです。
お掃除後のガラリを下からのぞいてみました。入居時の浴室ドアの汚れは落とせませんでしたが、ホコリは取れたと思います。
さいごに
今回の浴室ドアの換気口のホコリ掃除の方法は、ガラリの隙間にたたんだキッチンペーパーを挟んで、薄めた洗剤を吹き付けて15分ほど湿らせてから、割り箸や綿棒でガラリの中に押し込みながら左右にスライドさせてホコリを掻き出しました。
割り箸でスライドさせて、湿ったホコリがポロポロ落ちる様子を動画に撮ろうと思っていたのですが、ホコリを掻き出すのが楽しくて、うっかり撮り忘れてしましました。
綿棒だとグニャグニャしてスライドが難しかったことと、割り箸で奥に押し込みすぎて、キッチンペーパーが出てこなくなって慌てました。
思ったより収穫(湿ったホコリちゃん)が少なくて拍子抜けしましたが、短時間でまぁまぁキレイになったので良しとします。
宜しければお試し下さい♪
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