
確定申告書作成コーナーは便利♪
確定申告書作成コーナーの書面提出の作成を中断する場合は、入力データの一時保存(作成を中断する場合)をクリックすると、入力内容を保存することができます。
確定申告書データの保存のページで、入力中のデータをダウンロードするをクリックするとダウンロードフォルダに保存されるので、あとで保存したデータを読み込んで作成を再開することができます。
確定申告書作成コーナーの書面提出の入力手順の続き
確定申告書作成コーナーで入力すれば税額が自動計算されて便利♪ 前編の続きです。
不足していたクリニックの領収書と調剤薬局の領収書を再交付してもらったので、確定申告書作成コーナーの書面提出の作成を再開し、私の場合を記載します。
●こちらのページの[途中で保存したデータを読み込んで再開する方 ⇒作成再開]というバナーをクリックします。
●ファイルを選択して保存データ読み込みをクリックします。
●所得税の確定申告書 作成再開というピンク色のバナーをクリックします。
●前編で最後に入力した画面が表示されるので[入力終了(次へ)]をクリックします。
●所得控除の入力のページで、医療費控除のための入力と、国民健康保険料と国民年金保険料を払っていたので社会保険料控除の内容の訂正と、会社に生命保険料控除の届けを出していなかったので内容の訂正を行いたいと思います。
医療費控除の入力手順
●まず、医療費控除の右横の[入力する]をクリックします。
●医療費控除の入力のページで、[医療費控除を適用する]
●医療費控除の入力のページの入力方法の選択(医療費控除)で、
・医療費の領収書から入力する
・医療費集計フォームを読み込む
・医療費の合計額のみ入力する(別途作成した明細書を提出してください)
・医療費通知(「医療費のお知らせ」など)を利用して入力する
のうち、医療費の領収書から入力するのチェックボックスにチェックを入れて、[次へ進む]をクリックします。
●[入力する]ボタンをクリックして[次へ進む]をクリックします。
●医療を受けた方の氏名、病院・薬局などの支払先の名称、医療費の区分(複数選択可)、A欄に支払った医療費の額、B欄にAのうち生命保険や社会保険などで補填される金額を入力し、[続けてもう1件入力]をクリックします。
●4件の病院と1件の調剤薬局とそれぞれの医療機関への交通費を入力し、入力内容の一覧画面で間違いがないことを確認して[次へ進む]をクリックします。
●計算結果の確認(医療費控除)のページには以下の記載がありました。
項目 金額
A:支払った医療費: 136,200円
B:保険金などで補填される金額: 0円
C:差引金額(A-B): 136,200円
D:所得金額の合計額: 952,524円
E:D×0.05: 47,626円
F:Eと10万円のいずれか少ない方の金額:47,626円
G:医療費控除額(C-F)(※): 88,574円
※最高200万円、赤字のときは0円
確認して[次へ進む]をクリックします。
社会保険料控除の内容の訂正
次に、休職中に国民健康保険料と国民年金保険料を払っていたので社会保険料控除の内容の訂正を行います。
●社会保険料控除の入力のページで、入力済みの社会保険料の部分は[給与所得の源泉徴収票のとおり]となっているので、その下の行の[選択してください。]のプルダウンメニューから国民健康保険を選び合計額を入力し、その下の行の[選択してください。]のプルダウンメニューから国民年金を選び合計額を入力し、[入力終了(次へ)]をクリックします。
生命保険料控除
●次に、所得控除の入力のページで、生命保険料控除の右横の[訂正・内容確認]をクリックします。
・旧生命保険(一般)料
・旧個人年金保険料
・新生命保険(一般)料
・新個人年金保険料
・介護医療保険料
のうち、旧生命保険(一般)料の右横の[入力]をクリックします。
●旧生命保険料の支払金額の入力のページで旧生命保険料を入力して[入力終了(次へ)]をクリックします。※保険会社等の名称は不要のため入力できなくなっています。
●旧生命保険料の支払金額を確認して[次へ]をクリックします。
●入力された金額を基に計算した控除額は【42789】円です。とメッセージが出るのでOKをクリックします。
●医療費控除と生命保険料控除の入力が完了したので合計金額を控えて[入力終了(次へ)]をクリックします。
●税額控除等の入力のページは、住宅借入金等特別控除や政党等寄附金等特別控除などの記載があり、私に該当する項目はなかったので、[入力終了(次へ)]をクリックします。
●計算結果の確認のページで、[還付される金額は、37,051円です。]と表示されました。[次へ]をクリックします。
個人情報その他の入力
●住民税等に関する事項の入力のページでは、
・給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択:給与から差し引かないで自分で納付することを希望する場合には、自分で納付を選択してください。と書いてありましたが、任意となっているのでそのままにし、
・16歳未満の扶養親族の有無を選択し、
・別居の控除対象配偶者・控除対象扶養親族の有無を選択し、[入力終了(次へ)]をクリックします。
●住所・氏名等入力(1/3)のページで、氏名(漢字)・氏名(カナ)・性別・電話番号・世帯主の氏名 世帯主との続柄を入力し、[入力終了(次へ)]をクリックします。
●住所・氏名等入力(2/3)のページで、納税地・郵便番号・都道府県市区町村・丁目番地等・提出先税務署・提出年月日(※提出時に手書きしても差し支えありません)・整理番号(不明のため未記入)・平成30年1月1日の住所を入力し、[入力終了(次へ)]をクリックします。
●住所・氏名等入力(3/3)のページでは、受取方法還付金の受取方法を選択して、表示される項目に本人名義の金融機関名等を入力し[入力終了(次へ)]をクリックします。
●マイナンバーの入力のページでは、12桁のマイナンバーを入力し[入力終了(次へ)]をクリックします。
というポップアップが表示されるのでOKをクリックします。
●ようやく申告書等印刷の画面に辿り着きました。
・申告書等を全て印刷する
・選択して印刷する
のいずれかを選び[帳票表示・印刷]ボタンをクリックして印刷します。
確定申告書作成コーナーでは税額が自動計算されるので便利です!
印刷が終わって片付けを始めると、クリップ止めした国民健康保険料と国民年金保険料の領収書が出てきました。
電話で税理士さんに教えてもらったのに、「あれっ?この領収書はどうするんだっけ?」となり、[平成29年分 確定申告書等作成コーナーよくある質問]で調べると、社会保険料控除の内容の訂正を行う必要があったので、慌てて[申告内容の確認・訂正]で戻って入力したところ、数分の手間で、訂正前の還付金額24,595円が37,051円になりました♪
20年以上前に、医療費控除をしたことがあるだけの私が確定申告書を一人で仕上げることができたのは、税額を瞬時に自動計算してくれる便利な確定申告書作成コーナーのお陰です。かなり助かりました。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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