母の日に義母に何もしないのはあり?プレゼントをやめたい理由とは?

母の日に義母に何もしないのはあり? 年中行事/イベント/お出かけ
母の日に義母に何もしないのはあり?
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母の日に義母に何もしないのはあり?

母の日に義母に何もしないのはあり?


結婚をすると2人のお母さんを持つことになります。

実母になら、母の日にほしい物を気軽に聞けますが、義母への贈り物となると好みが分からないので気を遣って悩んでしまいますよね!?

義母に喜んでもらえれば悩んだ甲斐もありますが、必ずしもそういうパターンばかりではありません。

母の日に義母に何もしないのはありなのか?と、プレゼントをやめたくなる理由についてまとめました。

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母の日に義母に何もしないのはあり?

結婚は、まったく違う家庭環境で育った男女がするものなので、長くお付き合いをしていて、お互いにすべてを知り尽くしていると思っていても、いざ、一緒に生活を始めてみると「こんな考え方をする人だとは思わなかった!」と、とまどうことがあるのは当たり前ですね。

最近では入籍だけして、結婚式をしないカップルも増えてきましたが、結婚をする前から、結納をするかしないか、仲人を立てるか立てないか、結婚式をするのかしないのか、するならばどこで行うのか?というところから、お互いの家族が意見を交し合うようになることが一般的です。

結婚前後で、あちらを立てればこちらが立たずといった経験も少なからずあったのではないかと思います。

両親とは別居して、毎日同じ屋根の下で暮らして、お互いの距離を縮めることができたとしても、夫婦2人だけの問題では済まなくなることもあります。
 
 
結婚をすると、義母の誕生日・義父の誕生日・母の日・父の日・お中元・お歳暮・クリスマス・お正月など、さまざまなイベントがあって、独身のときのように身内で簡単に済ませるわけにはいかないこともあるかと思います。
 
企業の販売戦略にまんまと乗せられていることは分かっていながらも、これらのイベントを行わないと「非常識」と思われてしまう風潮があるように感じます。

このイベントに対する考え方が、夫と妻、あるいは夫の実家と妻の実家でぴったりと一致していれば良いのですが、実際にはそれぞれの意見が噛み合わず、相手のお母さんに母の日の贈り物をするしないで揉めてしまう場合もあります。例えば・・・

母の日に義母にお花を贈ったことで夫と大喧嘩に!

毎年、母の日と父の日に実の両親にプレゼントを贈っていたAさん。

結婚して初めての母の日を迎え、夫のお母さんにも贈り物をしようと夫に相談したところ、「贈らなくていい」と言われました。

夫と両親とは年に1回会う程度でしたが、仲が悪いわけではなく、母の日や父の日に贈り物をする習慣がなかったとのことでした。

夫に「贈らなくていい」と言われたものの、「嫁としてどうなの?」と思い、Aさんは夫には告げずに義母あてにお花を贈ってしまいました。

母の日に、義母から夫にお花のお礼の連絡があったのですが、Aさんがお花を勝手に贈ったことに対して夫が激怒してしまい、しばらく険悪な状態が続く中、父の日に義父に贈らないわけにもいかないので、この年だけは義父にも贈り、翌年からは贈らないことになりました。
 
 
お義母さんとお義父さんはとても喜んでくれたので良かったのですが、このことでAさんと夫の関係が悪くなってしまいました。

Aさんのように、義母に母の日の贈り物をしようと気を利かせたにもかかわらず、夫に「贈らなくていい」と言われた場合は、妻の名前で贈る提案をしてみて、それでも頑なに夫が拒否をするようであれば、お義母さんと仲良くなれる機会をひとつ失うことにはなりますが、何もしなくても良いのではないでしょうか?

実家の事情に関しては、踏み込んでほしくないと相手が思っていることも多いので、夫婦関係を壊さないためにも、慎重になった方が良いですね。

母の日に義母へのプレゼントをやめたい理由とは?

Aさんの場合は、母の日に義母へのプレゼントを贈りたくても贈れなくなってしまったパターンですが、中には、母の日に義母へ贈り物をする意味が分からないという方や、今まで義母にプレゼントをしてきたけれど、さまざまな理由からもうやめたくなって悩んでいる方もいらっしゃいます。
 
母の日以外はお母さんに感謝をしていないのかというと、そんなことはありませんし、母の日に贈り物をしないからといって感謝をしていないわけではありません。
 
母の日に義母へ贈り物をする意味が分からないという方の中に多い、義母は夫の母であって私の母ではないし、何の交流もないので特に感謝はしていないという考え方は理解できます。
 
夫と結婚したことによって、戸籍上は義理の母となったけれど、生んで育ててくれた母ではないので、「母の日だからお母さんに感謝の気持ちを込めて贈り物をしましょう!」と言われても、「本当の母じゃないし。感謝してないし。」と思う方がいても不思議ではないですね。
 
今は交流がなくても、お子さんが生まれたことをきっかけに、義母にお世話になることもあるかもしれません。
 
そのときに有難いと感じれば、母の日に関係なく感謝の気持ちを伝えれば良いのではないでしょうか?

母の日に義母へのプレゼントをやめたいと思う理由

母の日に義母へ贈り物をすることをやめようと悩んでいる方は、どのような経緯でプレゼントを始めたのでしょうか?
 
「結婚したから、母の日は義母にも贈り物をしなくっちゃ!」とか、「義理のお姉さん(夫の兄の妻)が贈っているから私も贈らなきゃ」という、嫁としての義務のようなものを感じたからでないでしょうか?
 
私もそうですし、ほとんどの方がそうしていると思います。郷に入れば郷に従えです。
 
 
母の日に限らず、誰かに何かをプレゼントをすることはとても難しいと思います。
 
贈る側がどれだけその人に良かれと思って選んだ品物だとしても、贈られる側が望んでいない品物だった場合はまったく嬉しくないばかりか、かえって迷惑に感じてしまうことさえあります。
 
母の日に義母へプレゼントを贈るのはもうやめようと思った理由は・・・
 
・贈っても連絡がない
・贈った品物に文句を言われた
・プレゼントしたバッグを質屋で換金された
・好みじゃないものを贈られても困る言われた
・何をプレゼントしても嬉しそうな顔をしない
・カーネーションを渡したら「いらない」と突き返された
・ありがとうの代わりに無駄なお金を使わせたねと言われた
 
・・・といった内容が多かったです。
 
 
私が小学校低学年のときに、青いインクを吸わせた白いカーネーションがとっても綺麗だったので、母の日にプレゼントをしたことがあったのですが、母は、機嫌が悪かったのか、ありがとうの言葉もなく、金額を聞かれて答えた瞬間、「こんな物!」的な言い方で叱られた記憶があります。
 
金額は覚えていませんがきっと高かったのでしょう、母にしてみれば、お小遣いを無駄に使ったと感じたのかもしれません。
 
母は、しばらくしてから謝ってくれましたが、翌年からはプレゼントを贈った記憶がないので、恐らくそれっきりになったのだと思います。
 
「家の庭にもピンクのカーネーションが咲いていたからかなぁ」「赤いカーネーションだったら良かったのかなぁ」と、母が亡くなった今でもモヤモヤしています。
 
 
一所懸命プレゼントを選んでも、贈られた側に気に入ってもらえなければ意味はありません。
 
義母がはっきりと「気に入らない」という意思表示をしたのですから、翌年から、プレゼントを贈らなくても咎められることはないと思いますし、贈らなければ贈らないで文句を言う方も中にはいらっしゃると思いますが、気にする必要はありません。
 
・現金にしたら何も言われなくなった(商品券でも良いと思う)
・母の日と義母の誕生日が近いので誕生日のみにした
・子どもが生まれたのをきっかけに、母の日を敬老の日に変更した
 
というおもしろいアイディアもありましたよ。

さいごに

昨年の母の日に、子どもたちにお財布をプレゼントしてもらったことがとっても嬉しかったので、子どもたちの誕生日に2人が喜びそうな品物や旅行などを一生懸命考えましたが、候補は却下されてしまいました。

次女には一緒に選んだ洋服をプレゼントしましたが、長女にははっきりと「ママはセンスないから現金でいいよ♪」と言われ現金を渡しました。

クリスマスプレゼントも同様の理由から2人とも現金となりました。

ちょっと寂しい気もしますが、子どもたちが気に入った物を購入した方が良いので割り切ることにしました。

母の日のプレゼントを喜んでくれなかったことで、義母に対して悪いイメージが残ってしまった方もいらしゃると思いますが、それはそれとして、何かまた歩み寄れる機会があったときには、先入観を捨てて接してみると良い面も見つけられるかもしれませんよ♪
 
 
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