
六義園の夜桜
六義園(りくぎえん)のお花見は、春の温かな光に映える長閑な昼の姿と、夜のライトアップに浮かび上がる幻想的な姿、どちらも楽しむことができます。
春の風物詩でお馴染みとなった、六義園の「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が今年も開催されます。
都内のお花見のおすすめスポットは六義園
都内のお花見スポットとして有名な六義園で行われる「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」の期間などについて記載します。
開催期間:平成30年3月21日(水曜日・祝日)~4月5日(木曜日)
開催時間:9:00~21:00(最終入園は20:30まで)
夜桜ライトアップ時間:日没~21:00
開催場所:東京都文京区本駒込6-16-3
※16:30以降は、安全を確保するために立ち入りを制限する区域があります。
※雨上がりはしだれ桜までの道のりが滑りやすくなっているので足元にご注意下さい。
交通アクセス
JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線 千石(I14)下車 徒歩10分
※期間中は、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
入場料金
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下と、都内在住または在学の中学生は無料
飲食について
六義園には、さくら茶屋・抹茶茶屋・吹上茶屋・心泉亭・もみじ茶屋など、期間限定のお茶処も含めて、飲食のできるお茶屋さんがあります。
くるみ入りの味噌ダレがおいしい「三福だんご」・ちまき・おでん・豚汁などの軽食や、桜ジェラートなどのスイーツやソフトクリーム、甘酒や抹茶と季節の上生菓子がセットになったお抹茶セットなどが販売されています。
都会の喧騒を忘れて、池や桜やお庭の景色を楽しみながら、ゆっくりと休憩することができます。
また、サービスセンター前のお土産処では、手ぬぐい・草木染のスカーフ・人形焼・杏羊羹・桜せんべいなどの六義園オリジナルのお土産を買うことができます。
都内のお花見で巨大なしだれ桜が見れる六義園
六義園の桜は、本数としては多くないのですが、高さ約15メートル、幅約20メートルもある、しだれ桜の大木は、滝のように流れる薄紅の枝が非常に美しいことで、広く知られています。
六義園のシンボルでもある庭園正門近くのしだれ桜が満開となったその姿は、激しく流れ落ちる滝を彷彿とさせるほどの圧巻です。
しだれ桜開花状況専用ダイヤル(TEL:03-3941-6277)もあるほど、皆さんに愛されている大木なのですね!
都内のお花見で庭園のライトアップがあるのは六義園
六義園は、桜の名所として都内で大変有名なスポットとなっていますが、六義園の大名は、小石川後楽園の庭園とともに江戸の二大庭園に数えられるほどの名庭園です。
六義園は回遊式築山泉水(つきやませんすい)の庭園となっていて、東京ドームの2倍の広さなので、ゆっくり歩くと1時間くらいかかります。
さいごに
六義園でのお花見には注意事項があります。
・しだれ桜の前では、三脚・一脚・自撮り棒の使用はできません。
・しだれ桜以外の場所でも、混雑状況により撮影を制限をする場合があります。
・しだれ桜は、近づいて鑑賞できますが、非常に繊細な樹木なので、枝や花には絶対に手を触れないようにお願いします。
・レジャーシート・飲酒・ペットの入園は禁止です。
夜桜を見る方は、夜はまだまだ寒く冷え込むので、厚めの上着や手袋をお持ちになることをおすすめします。
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