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カレーの野菜を手間暇かけずに短時間でとろとろに溶かす超簡単な方法

カレーの野菜を短時間でとろとろに溶かす超簡単な方法 暮らし/衣・食・住
カレーの野菜を短時間でとろとろに溶かす超簡単な方法
カレーの野菜を短時間でとろとろに溶かす超簡単な方法

カレーの野菜の溶け具合は、「大きな人参・じゃがいも・玉ねぎがゴロゴロ入っているのが好き」「少しだけ野菜が溶けた状態が好き」「野菜が影も形もなくなった状態が好き」と、好みは人それぞれですよね!?

私は普段はゴロゴロ派ですが、ときどき、トロトロに溶けたカレーが食べたくなることもあります。

今回は、カレーの野菜を手間暇かけずに短時間でとろとろに溶かす超簡単な方法をご紹介しますね♪

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カレーの野菜の下ごしらえに手間暇かけていませんか?

まだ離乳食しか食べられない赤ちゃんや、野菜が嫌いな小さなお子さんや、野菜がドロドロに溶けきったカレーが好きなご家族がいるお母さんは、野菜をミキサーにかけたり、細かく刻んだり、すりおろしたりと、下ごしらえに手間や時間がかかってしまい大変ですよね?

私も、子どもたちが離乳食を食べていた頃や、姑が寝たきりになって流動食しか食べれなくなってしまったときに、カレーに限らず、毎日のように、ミキサー&細かく刻む&すりおろす作業をしていました。

電子レンジで加熱したり、一度煮た野菜をミキサーにかけて、再びお鍋に戻して味付けをすると舌触りがなめらかになるのですが、当時、使っていたミキサーは耐熱温度が低かったので素材を一旦冷ます必要があったため、正直に言うと、洗い物が嫌いで、時間配分が下手クソな私にとってはとっても面倒な作業でした^^;

カレーの野菜の下ごしらえは短時間で済ませましょう♪

カレーの野菜の溶け具合の好みも人それぞれですが、シーフードカレー・バターチキンカレー・グリーンカレー・キーマカレー・スープカレーなどカレーの種類はたくさんありますし、1時間以上かけて飴色玉ねぎから手作りする人や、スパイスから作る人、水を一滴も使わずにトマトだけで作る人、りんごやバナナを入れる人、カレーを3日間寝かせる人などなど、作り方にも色々なバリエーションがありますよね!?
 
 
今回お伝えするのは、ごくごく普通にインスタントのカレールゥを使う場合の、野菜の下ごしらえの時間が短くなる方法です。

野菜を炒めたり、素揚げしたり、煮たりする方法もありますが、時間を短縮して野菜をとろとろに溶かすために、適当な大きさに切った、人参・玉ねぎ・じゃがいもを5~6分電子レンジで加熱します。

大きなお皿に3種類の野菜を乗せて一度に加熱することもありますが、今回は、お鍋で鶏肉を水からコトコトと弱火で煮ながら、人参を切って電子レンジでチンしている間に玉ねぎを切って、玉ねぎを電子レンジでチンしている間にじゃがいも切るという風に時間差で加熱しました。
 
 

 
 
電子レンジで5分加熱した人参
 
 

 
 
電子レンジで5分加熱した玉ねぎ
 
 

 
 
電子レンジで5分加熱したじゃがいも

カレーの野菜をとろとろに溶かす超簡単な方法とは?

 

 
 
【1】鶏肉の灰汁を取ったら、電子レンジで加熱が済んだ順に野菜を投入していきます。
 
 

 
 
【2】15分ほど弱火で煮込んだ状態
 
 

 
 
【3】火を止めてカレールゥを投入します。火をつけたままだと、カレールゥに含まれている小麦粉のデンプンが糊化して、カレールゥの表面を覆ってしまい上手く溶けないので、ざらざらしたカレーに仕上がってしまいます。
 
一旦火を止めて、濡れ布巾などで鍋の荒熱を取って80℃くらいまで温度を下げてルゥがゆっくりと完全に溶けてからもう一度火にかけると、まろやかなおいしいカレーになります。
 
 

 
 
【4】カレールゥが溶けてから弱火にかけて7~8分軽く混ぜただけで溶けてしまった野菜
 
 

 
 
【5】ときどき混ぜながら10分経過した状態ですが、もっとなめらかにしたい場合はお湯を足してさらに煮込んで下さい。
 
 
まったくもって平凡な作り方ですが、当時、夫と私は辛口で野菜は溶けていない方が好みで、子どもたちとおばあちゃんは甘口しか食べられず、ミキサーなどで野菜をドロドロにする必要があったので、最初から別々に作っていたのですが、何とか手抜きをできないものかと思って考えた方法なのです。

全員がドロドロのカレーがお好みであれば、【2】の工程でさらに10~15分プラスして、野菜を全部煮溶かしてしまえば【4】の工程でカレールゥを投入してからの時間が短縮できます。

甘口・中辛・辛口・大辛などの味の好みが分かれる場合や、野菜の状態の好みが分かれる場合は、【3】の工程でお鍋を別にして、お好みのカレールゥを投入したり、まだ煮崩れていない、大きな人参・じゃがいも・玉ねぎやお肉を別のお鍋に取り分けて、て、カレールゥが溶けたらごくごく弱火で全体を軽く混ぜ合わせたら火を止めてしまい、冷ましながら味を染みこませます。

別のお鍋に取り分けたあと、ドロドロのカレーを仕上げる場合は、【4】の工程で、さらに10~15分プラスして野菜を煮溶かしてしまいます。

カレーなどのシチュー類に関しては、この方法にしてからミキサーが不要になり、とっても楽になりました♪

さいごに

料理や家事は、最初に覚えた方法が慣れていてやりやすいのですが、毎日のことなので、少しでも時間や手間が省ける方法があれば取り入れていきたいですよね!?

これからも、誰でも知っていることかもしれないけど、もしかしたら知らない人にとっては役に立つかもしれないことをお伝えしていきたいと思っています♪
 
 
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