電子レンジ調理グッズでおすすめは簡単便利で電気代も節約できるコレ

電子レンジ調理グッズでおすすめはコレ！

料理の素材に下味を染み込ませる時間や煮込む時間を、圧力鍋のように短縮できる、電子レンジでチンするだけの簡単便利な調理グッズが登場しました！

ちょっとした料理を作るときは、大きな圧力鍋を出すのはかえって面倒ですよね？

そんなときに重宝して、電気代も節約できる電子レンジ調理グッズをご紹介します。

電子レンジの調理グッズでおすすめは？
電子レンジ調理後は捨てるだけだから簡単便利で時間も電気代も節約できる！
さいごに

電子レンジの調理グッズでおすすめは？

電子レンジはとっても便利で、現代の生活にはなくてはならない存在ですが、最近では、電子レンジで調理ができる、パスタが茹でられる湯切り穴がついたグッズや、蒸す・炊く・煮る・茹でるの4役を1つでこなすグッズ、そして、パンが作れてしまうパンメーカーまで登場していますね。

もう、これで十分と思いきや、このほど、圧力鍋に匹敵するような電子レンジ調理グッズ「リードプチ圧力調理バッグ」が、ライオン株式会社から新発売になりました。

私は一人暮らしをするときに、大きな圧力鍋は、以前住んでいた家に置いてきてしまったので、たまに、煮込み料理などを食べたくなったときは、お惣菜やレトルトパックを購入しているのですが、やはり自分の好みに合った味付けのものが食べたいと思ってしまいます。

普通のお鍋で作れないこともないのですが、自分一人のために時間をかけて作る気にはなれず、お料理そのものが億劫になってきた今日この頃です。(^ ^;)

私のようにお気楽なことを言っていられないのが、働くお母さんですよね!?

仕事で疲れ切っているのに、帰宅してからも「栄養バランスを考えた料理を家族のために作る」という大仕事が待っていて、毎日のメニューを考えるだけでも大変です。

調理バッグのおすすめポイントはどこなの？

冷凍の中華丼をご存知でしょうか？調理バッグの構造は、この中華丼をイメージしていただくと分かりやすいかと思います。

食材と調味料を入れて電子レンジで加熱する、という手順までは共通しているのですが、食材をお皿に入れてラップをかけたり、シリコンスチーマーに食材を入れた場合は、電子レンジで加熱しているときに、蒸気が抜けてしまうため、熱が均等に入らず生焼けになってしまうことがあるので、何度もひっくり返したり位置をずらして加熱しなおす必要があります。

その点、リードのプチ圧力調理バッグなら、電子レンジで加熱しているときに、食材から出る蒸気でバッグが膨らんで圧力がかかり、バッグの中で蒸気が対流するので生焼けになることはなく、柔らかく仕上がって食材に味がよく染み込みます。

圧力のかかり過ぎを防止するために、バッグの上部についている蒸気口が調節してくれる仕組みになっているので破裂の心配もありません。

また、ジッパーで密閉できる耐冷・耐熱の特殊素材のバッグで、蒸気口は加熱前は閉じているため液モレすることもないので、食材を入れてそのまま冷凍保存することもできます。

調理バッグの仕上がりや味はどうなの？

メーカーのライオン株式会社が3月に開催した「リードプチ圧力調理バッグ」の発表会では、お鍋と調理バッグを使ったさばの味噌煮の調理実演が行われました。

雪平鍋を使った調理の制限時間は20分で、味がなじむように常に煮汁をさばにかけていましたが、調理バッグでの調理の制限時間は10分で、食材と調味料をバッグに入れて電子レンジでチンするだけです。

調理バッグの監修を手掛けた料理研究家の小田真規子さんが、仕上がりやおいしさをチェックしたのですが・・・

鍋で調理したさばの味噌煮は、ツヤツヤと照りがあって美しく、ふっくらと仕上がっていましたが、味は、外側にはしっかりと染みていましたが、内側はまだ染み込んでいなかったのに対して、調理バッグで調理したさばの味噌煮は、煮汁サラッとしていて、ふわふわに仕上がっていて、さばの内側までしっかりと味が染み込んでいて、鍋で作ったものより味のまとまりが良いという評価でした。

「お母さんの愛情＝お料理にかける時間の長さ」ではありません

今までは、さばの味噌煮で例えれば、味がよくなじむように手間ひまかけて煮汁をかけ続けることが、美味しく仕上げるコツだというイメージがありました。

私が主婦をしていた頃は、上手に圧力鍋を使いこなせなかったこともあり、手の込んだ料理を作ろうとすると時間がかかってしまい、ずっとキッチンに立ち続けていた記憶しか残っていませんが、時間をかければ良いということでもないのですね。

電子レンジで短時間チンしただけで、じっくり煮込んだ料理と同じように出来上がる魔法のような調理バッグなら、お母さんも「早く家に帰って晩御飯を作らなくちゃ！」というストレスから解放されますね。

塾から帰ってきたお子さんや、残業で帰りが遅くなったお父さんがお風呂に入っている間に電子レンジでチンするだけで、出来立ての美味しさを味わってもらえるのも嬉しいですよね♪

電子レンジ調理後は捨てるだけだから簡単便利で時間も電気代も節約できる！

お鍋やフライパンで、お肉や複数の野菜を入れた一品料理をチャチャッと作るのも良いのですが、あとで洗い物が待っていると思うと気分が萎えますよね。

私は主婦はやめましたが、離れて住んでいる子どもたちが遊びに来てくれるときは、はりきって料理を作ります。

生野菜のほかに、煮物・焼き物・揚げ物と、狭いキッチンなので準備と調理と盛り付けに時間がかかりますが、子どもたちの「美味し～い♪」の一言で、嬉しくて木に登ってしまいます (*'(OO)’*)ﾌﾞﾋ

知人は山盛りの洗い物を見ると闘志が湧くと言っていますが、私は、手際が悪いので洗い始めるまでにもモタモタと時間がかかってしまいますし、洗い始てからは洗いもすすぎも必要以上に丁寧すぎて時間がかかってしまいます。

調理バッグなら、使い終わったら捨てるだけなので、調理時間だけでなく後片付けの時間も短縮できて水道代も節約できます。

時間がある時には、普段のおかずを作るついでに、食材と調味料を圧力調理バッグに入れて冷蔵・冷凍保存して作りおきをしておけば、お料理をする体力と気力がない時にお惣菜を購入しなくて済むので、経済的にも助かりますよね。