こんにちは! フレンチブルドッグMIXの飼い主です ᐡ• ˕ •ᐡ
このカテゴリーでは、犬の健康に役立つ情報をお届けします。
指の間や肉球が気になって、ついつい舐めたり噛んだりしちゃうの💦
足を舐めたり噛んだりしなくなる方法ってあるの?
この記事では、ワンちゃんが足や肉球を舐めたり噛んだりする理由とやめさせる方法をご紹介します!
犬が足や肉球を舐めたり噛んだりする理由は?
ワンちゃんが、オモチャがなかったり相手をしてくれる人がいなくて退屈だったり、お腹がいっぱいになって眠くなったときなどに、自分の足を舐めたり噛んだりする場合は心配ありませんが、足に違和感や痛みや痒みがあって足を舐めたり噛んだりする場合は動物病院を受診する必要があります。
犬が足や肉球を舐めたり噛んだりするタイミングはいつ?
ワンちゃんは話すことができないので、足や肉球を舐めたり噛んでいるタイミングを確認して、飼い主さんが対処できる内容かどうかを検討してみましょう。
・運動不足
・退屈なとき
・不安なとき
・散歩のあと
・眠くなったとき
・緊張しているとき
・シャワーや入浴のあと
・ストレスを感じているとき
・飼い主さんに遊んでもらえないとき
・飼い主さんに干渉され過ぎているとき
タイミング別の対処方法
・食後/退屈なとき/眠くなったときに舐める
⇒本能的な行動なので舐め続けなければ様子見
・運動不足のときに舐める
⇒お散歩の回数か距離を増やす/室内でも遊ばせる
・不安/緊張/ストレスを感じているときに舐める
⇒原因を取り除く/寄り添ってあげる/可能であれば環境を変える
・お散歩のあとに舐める
⇒足を清潔にして、トゲや傷がないか、肉球が乾燥していないか、爪が伸びすぎていないかなどを確認
・シャワーや入浴のあとに舐める
⇒タオルドライでしっかりと水分を拭き取ったか、ドライヤーを使った場合は皮膚が乾燥しすぎていないか、保湿を十分したかを確認
・飼い主さんに遊んでもらえないとき
⇒構ってあげる、遊んであげる
・飼い主さんに干渉され過ぎているとき
⇒構い過ぎない
動物病院の受診が必要な症状
・脱毛(※)
・傷がある
・腫れている
・フケが出ている
・重度の痒みや痛み
・歩き方がいつもと違う
・赤みや発疹が続いている
上記の症状がみられる場合や、毛をかき分けても傷などが確認できないのに、長時間、足を舐め続けている場合は、別な部位の皮膚トラブルや病気が潜んでいる可能性も考えられるので、動物病院の受診をおすすめします!
犬が足を舐めたり噛んだりするのをやめさせる方法
犬が足を舐めたり噛んだりすることを、やめさせる必要がある場合とない場合があります。
毛繕い(グルーミング)をしているときや眠くなったときに、足を舐めるのは犬の本能的な行動なのでやめさせる必要はありません。
また、不安なときや緊張しているときに、犬が足を舐めることで気持ちが落ち着くのであれば、ケガをしていない限り舐めさせてあげたいですよね。
ただ、ずっと舐め続けていると、指の間や肉球が湿ったままになることで皮膚トラブルが発生したり、細菌が繁殖して指間炎になってしまう可能性もあります。
すでに炎症が起きている場合は、治りにくかったり悪化してしまうことがあるのでやめさせる必要があります。
物理的な方法で足を舐めたり噛んだりするのをやめさせる
エリザベスカラー
犬は、本能的に違和感がある部位を舐めようとしますが、唾液で皮膚トラブルが起きたり、傷の治りが遅くなったり悪化する場合もあるので、足を舐めたり噛んだりさせないようにエリザベスカラーを使うと効果的です!

靴下/靴
嫌がらないワンちゃんであれば、靴下や靴を履かせることで、舐めたり噛んだりを防ぐことができます。
お散歩のときも靴下や靴を履かせることで、傷ができたりトゲが刺さることを予防できます。
因みに愛犬の肉球に小さな傷ができたときに、フットパッドを貼ったところ、お散歩に行くことができてとても助かりました♪
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ビターアップル
ビターアップルは、リンゴの皮から抽出した天然の苦味成分でワンちゃんの噛み癖や舐め癖を矯正するスプレーです🍎
かじられては困るモノにはもちろん、噛み癖のあるワンちゃんの飼い主さんの体にも、食糞対策にも使えます♪
苦みに慣れてしまう子もいますが、足を舐めたり噛んだりするワンちゃんの足に、ビターアップルを繰り返しスプレーして、トレーニングを続けると効果が得られることが多いです。
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スキンケアで足の違和感を少なくする
足ピカアワー/泡の除菌・抗菌剤
愛犬の指の間は、まだ、指間炎にはなっていないものの、ポツポツと赤くなっています。
お散歩してきた足をタオルで拭くだけでは細菌が繁殖しそうで怖いし、足だけ洗うのはなかなか難しい上に、毎回洗うと指の間が生乾きになって赤味が悪化しそうだし・・・。
お散歩後の汚れた足をどうするか問題で真剣に悩んでいましたが、足ピカアワーのおかげで解決しました!
舐めても安心な無害の泡を足にジュワ~っと馴染ませるだけで、皮膚トラブルの原因となる細菌・真菌・ウィルスをやっつけてくれます。
洗い流す必要がないので乾いたタオルで軽く拭き取るだけOK!
メーカーに直接問い合わせ、目の周り以外は陰部も含め使用可能と確認が取れたので、毎日、全身に使っています💘
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スキンバリア 300ml/コーティングローション
スキンバリアは、洗い流さないタイプの皮膚のコーティングローションです。
水で2~5倍に薄めて全身に使います。潤い成分がスウ~ッと浸透し、バリア機能が低下した皮膚を守ってくれます。
ケアをしている間、爽やかな精油(ラベンダー&ローズマリー)の香りで、愛犬も飼い主もリラックスできます♪
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ヒルマイルドローション 60g/保湿ローション
N’s drive home スキンバリアを購入する前に、動物病院でおすすめされて使っていたのが、【ヒルマイルドローション】です。
足を舐めたり噛んだりしている理由が乾燥かどうかの判断は難しいですが、現在は、スキンバリアを二回塗っても痒がる部位に、追い保湿としてヒルマイルドローションを塗っています。
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爪や肉球まわりの被毛をカットする
爪の伸び過ぎで、足を舐めたり噛んだりする場合もあるので、こまめにチェックをして切ってあげましょう!
また、肉球まわりの被毛が長すぎると、室内犬の場合はフローリングの床などで滑って転びやすくなって危険です。
シャンプー後の乾きが遅くなることで、皮膚や指の間が生乾きになり、足を舐めたり噛んだりする原因にもなりますし、汚れやすく不衛生になってしまうので短くカットしましょう!
ハサミより安全なバリカンでも、傷を作ってしまう可能性があるので、爪切りも被毛カットも慣れていない方はトリミングサロンや動物病院でカットしてもらうことをお勧めします。
被毛カットのビフォーアフターとスキンケア動画
さいごに
ワンちゃんが、足をペロペロと舐めたり甘噛みする姿を、余裕を持って観察できる飼い主さんもいらっしゃれば、眠くて舐めているだけかもしれないのに、必死に阻止しようとする飼い主さんもいらっしゃると思います。(私です💦)
【足舐め】が眠くなったサインであればそのうちに寝始めます💤
飼い主さんの必死さがワンちゃんのストレスになる場合もありますし、飼い主さんも疲れてしまうので、病的な症状がない限り【あまり気にしない】ことも大切なのかもしれません。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです♪
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