町田駅から5分ほど歩いた町田仲見世商店街にある、小陽生煎饅頭屋(しょうようせんちんまんじゅうや)という焼き小籠包(しょうろんぽう)のお店は、上海で人気の焼き小籠包店の味を忠実に再現したというだけあって、土日にはいつも行列ができています。
町田の小陽生煎饅頭屋の、焼き小籠包の食べ方と注意点、テイクアウトした場合の温め直し方、メニューと金額、お店の営業日と営業時間をご紹介します!
町田の焼き小籠包の食べ方と注意点

町田仲見世商店街の入り口の左側にある、昭和レトロな雰囲気の小陽生煎餅饅頭店は、焼き小籠包のみを製造・販売しているお店ですが、店名が長いので、地元では「焼き小籠包の店」で十分通用しています。
列に並んでいる間、店内で職人さん達が皮を一枚ずつ伸ばして具を包み、油を大量に注いだ大きな鉄なべに100個前後の小籠包を並べて、ジュージュー焼いている(揚げている?)様子を見ることができますよ。
店頭には焼き小籠包(生煎)の食べ方と注意書きの紙が貼ってあります。
下に内容を書き出しましたのでご参照ください。
生煎の食べ方
1.饅頭の上側にやさしく箸で穴を開ける。
2.饅頭から「すーぷ(肉汁)」を火傷に注意してすすり飲む。
3.後はふつうに食べる。
「味はついております。そのままでもおいしく召し上がれます。」
(調味料は味変したい時のみ使う)
4.黒酢は、肉汁を出し切った後、中の肉につけて食べる。
5.辛味は、肉汁を出し切った後、豆を空の饅頭の中に入れて一緒に食べる。
注 意
かぶりつきは危険!
中から熱い肉汁が飛び出して「やけど」する恐れがあります。
又、飛び散った肉汁で洋服を汚したり、他人にかけてトラブルになりましても
当方での責任は負いかねます。自己責任で、注意してお召し上がりください。
注意書き通り、小陽生煎饅頭屋さんの焼き小籠包は、かぶりつかずに、焼き小籠包の上部に箸でそっと穴を開けて、火傷に注意しながら肉汁が飛び散らないように「すーぷ(肉汁)」を飲んでから食べるのがポイントです♪
そ~っと食べても、思わぬ方向にスープがピュ~ッと飛ぶこともあるので、気をつけてくださいね!
町田の焼き小籠包をテイクアウトしたときの温め直し方
町田の焼き小籠包屋さんの店先で、出来立てのアツアツを食べるのが一番おいしいのですが・・・
食べれる場所は、画像の真ん中にチラッと見える、調味料が置いてある赤いカウンターか、お店の周りで立ち食いするしかないので、私はいつもテイクアウトします。
饅頭を温め直す場合は、電子レンジでも良いのですが、オーブントースターの方が「サクサク感」が出るのでおすすめです。(時間は焦げない程度に)
という貼り紙が店頭にありましたが、、、
オーブントースターだけだと表面だけ焦げて中まで温まらないので、私は、焼き小籠包にフワッとラップをかけてチンした後、アルミホイルの上に焼き小籠包を並べてオーブントースターで180℃位にして温めます。
すると、皮は焦げずにカリッと香ばしく焼けて、中の具もスープもアツアツになるのでおススメですよ♪
具もスープもたっぷり入っていて、とっても美味しかったです^^
テイクアウトは、人目を気にしなくて良いので、ハフハフ言いながら夢中で食べました♪
町田の焼き小籠包 お店のメニューと金額、営業日と営業時間は?
お店のメニューは焼き小籠包のみで、
4個入り 480円
6個入り 720円
8個入り 960円
10個入り 1200円
の4種類です。お店で食べてもお持ち帰りしても、金額は同じです。
営業日は、木曜日/金曜日/土曜日/日曜日
営業時間は、11時~20時です
※2022/4/3に、本日最終焼きが19:30までと貼り紙がしてあったので、列に早めに並ぶことをお勧めします!
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