
タイピング練習は無料ゲームで楽しく覚えよう!
先日、登録済みの派遣会社に、あるお仕事をエントリーしたところ、「タイピングのスキルチェックをします!」と連絡があったので、慌ててタイピング練習ができるサイトを探して1週間練習したところ、ブラインドタッチのスピードと正確さがアップしていました♪
私がタイピング練習をした無料サイトをご紹介します!
ブラインドタッチが上達するコツは?
ブラインドタッチは、今ではタッチタイピングとも呼ばれていますね。
私は、今でこそ、手元を見ずに、仕事に支障が出ないくらいのスピードで正確に入力することができますが、最初は恥ずかしながら一本指打法でした。
一文字入力するたびに手元を見ながら右手の人差し指でキーボードを打つので、時間がいくらあっても足りませんし、当然ながら上達しませんでした。
↓↓↓こちらの動画を超スローモーションにした感じです(汗)
私がブラインドタッチの必要性を感じたのは、もう、25年以上前になりますが、入力などたいして出来もしないのに、原稿入力のお仕事が決まってしまったことがきっかけでした。
携帯電話ではなく、ポケットベルの時代でしたので、一家に一台パソコンがあるという環境ではなく、ワープロを使っていました。(懐かしい♪)
当時は、パソコンで検索をするということが、まだ一般庶民には浸透していなかったので、今のようにゲーム感覚でタイピング練習ができる便利なサイトがあったのかもしれませんが、私には知るすべがありませんでした。
環境はどうあれ、お仕事をいただいた以上は、入力の練習を短期間でしなくてはいけません。
最初は、ホームポジションを書いた紙に正しい指を置くことから始めて、実際にワープロに指を置き、短いワードを確実に打てるようにしてからスピードを早めていき、だんだんと入力する文字を多くしていくという練習を繰り返したところ、キーボードを見ずにどうにかこうにか打てるようにはなりましたが、まだまだブラインドタッチと呼べるようなものではありませんでした。
ワープロの横にはいつも原稿を見るための書見台があり、A4サイズの原稿をクリップで挟んで、横に設置してある定規のようなものを手でずらしながら、ワープロに文字を入力していました。
こんな、アナログの時代から変わらないのが、
・キーボードは絶対に見ない
・指をホームポジションに置く
・ローマ字で入力する
・正しい指で打つ
というブラインドタッチの基本です。
ブラインドタッチの基本を覚えてしまえば、あとは入力の数をこなすのみですね♪
ブラインドタッチのタイピング練習を楽しもう!
私は、ワープロの[F]と[J]のキーについているポチッとした突起が擦り減るまで、会社でも自宅でも練習しましたが、仕事の能率をあげるためとはいえ、ビジネス文書は、正直、全然楽しくなかったので、自宅では、新聞記事や興味のある本を印刷した紙を所見台において入力の練習をするようにしたところ面白くなってきて、次々とワープロに入力するための文章を探すようになっていました。
なんでもそうですが、長続きをさせるコツは楽しむことですよね。
私のブラインドタッチのタイピング練習方法は、最初は苦痛でした。あのままビジネス文書だけを打ち続けていたら、ある程度までしか上達しなかったのではないかと思っています。
楽しむという目線で考えれば、1本指打法の動画に出ていた、お寿司の乗ったお皿が流れて行ってしまう前に、画面の文字を入力する「寿司打」というゲームも、短いキーワードの入力練習にはお勧めできるサイトです。
ブラインドタッチが上達するタイピング練習の無料サイトのご紹介
「タイピングのスキルチェックをします!」と連絡があった派遣会社は、以前、あるデータ入力業務の案件に応募したときの会社なのですが、面談時はスキルが足りずにその案件を紹介して貰うことはできませんでした。
「その代わり・・・」と言いながら、コーディネーターが差し出した紙には、全然違うジャンルで、時給もかなり低い、遠方での短期の仕事内容が書かれていて、「この会社に就業して実績を作っていただければ、入力スピードも上がるでしょうし、ご希望のお仕事をご紹介しますよ♪」という甘い言葉に誘われて、就業することになりました。
その短期の仕事が終わりに近づいても、そのコーディネーターからは音沙汰がなかったので、こちらから連絡したところ、紹介できそうな会社が2社あるので、1週間後にタイピングスキルのチェックをするという流れになったのです。
私が、慌てて1週間タイピング練習をして、ブラインドタッチのスピードと正確さがアップしたのはマイタイピングというサイトの長文編のページです。
すでに一度、この派遣会社のタイピングスキルのチェックを受けていたので、似たような入力練習ができるサイトを探していたところ、このサイトの長文編のページに辿り着きました。

キーボード運指表
マイタイピングの長文編のページには、日本語の文章の下にアルファベット表記があり、キーボードの運指表も表示されています。
図のように「W」と入力するべきときには、「W」のキーと左手の薬指のイラストが白色からオレンジ色に変わるので、手元のキーボードを見ずに入力できるようになっています。
タイプミスをしたときは、間違って打ったキーが赤色に変わり「miss!」と表示されて、「ブブー」という音でお知らせしてくれるので、どのキーを打ち間違えたのかが瞬時に分かり、漫然と入力練習をするよりもはるかに効果的でした。
制限時間になると、1秒で打てた数や正誤率、トータルで打った数やミスタイプ数などのスコアが表示されます。
一番、有難かったのは、入力ミスの多い文字やミスの回数が表示されて、例えば「左薬指の特訓をオススメします!」などと、アドバイスも表示されることです。
自分で気づかなかった癖や、改善すべきポイントを押さえながら練習できたのが、たった1週間でスキルアップができた理由だと思っています。
さいごに
派遣会社でタイピングスキルのチェックが行われる日の午前中は、用事があって出かけたのですが、チェックの予定時間の2時間前にはその派遣会社の最寄のファミレスに入って、ノートパソコンでマイタイピングの長文編のページでひたすら入力の練習をしました。
普段使っているデスクトップ型パソコンのキーボードよりも、直前に練習していたノートパソコンの方が小さいのですが、スキルチェック用のパソコンは、私のノートパソコンよりも2回りも小さく、大げさではなく指がキーボードからはみ出してしまい、入力テストの結果は私の満足のいくものではありませんでした。
派遣会社のスキルチェック用のパソコンのキーボードの小ささが、記憶に残っていれば良かったのですが、それでも、以前のチェックよりも格段にアップしていたとのことで、練習を頑張った甲斐がありました。
ただ、残念なことに、2つの案件は不採用に終わりました。
この派遣会社は、いわゆる【集客用の架空の案件】で登録者を募り、「この仕事を引き受けてくれれば、希望の仕事を紹介しますよ」というやり方をしているので問題があると、あとでその道に詳しい方から教えていただいたので、「ご縁がなくて良かったのかもしれない」と捉えることにしました。
50代のオバチャンの就職活動はまだまだ続くのであります・・・(;´Д`)とほほ
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