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空き家活用のアイディア 補助金が出る場合も?収益を得る方法とは?

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空き家活用のアイディア 暮らし/衣・食・住
空き家活用のアイディア

空き家活用のアイディア

空き家活用のアイディア


空き家であるか否かは、1年間の人の出入りの有無や、水道・電気・ガスなどの使用状況を総合的に見て判断されます。

従来は住居不法侵入に該当するため所有者の許可なく立ち入ることはできなかったのですが、管理不全な空き家と判断されれば、自治体による立ち入り調査が可能になりました。

空き家活用のアイディアについてまとめました。

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空き家活用のアイディアは?

一人暮らしをしていた私の母が亡くなり、積水ハウスで建てた実家をどのように処分したらよいのかを、姉や積水ハウスの営業の方と何度も何度も話し合いました。

売主には満足度の高い査定が行われ、買主には品質が保証された優良住宅を提供できるという、スムストックという基準をクリアできれば良かったのですが、生前、父が積水ハウスではない業者に外壁のリフォームを依頼してしまったため、残念ながら対象外となってしまいました。

100坪ほどの敷地に25坪の建物と、大きな木が何本もあるジャングルのような庭と、車が3台置ける駐車場がありました。

「最寄駅まで1時間もかかるので、まずはダメ元でそのまま一般の方向けに売りに出してみて、次に業者にコンタクトを取ってみるけれども、最終的には建物を取り壊して更地にして、カーポートつきの住宅を2棟建てて売りに出すことになると思います。」というお話でしたが、積水ハウスの営業マンのお知り合いの業者の方がそのまま買い取って下さることになりました。

空き家活用のアイディア

空き家の活用方法は大きく分けて以下の方法があります。

●そのまま売却
●そのまま賃貸
●壊して売却
●壊して貸駐車場
●リフォームして賃貸
●リフォームして売却

空き家バンクとは?

空き家バンクは、地方自治体が、空き家の賃貸や売却を希望する所有者の情報を集約して、飲食店開業やゲストハウス運営、来年施行される民泊施設など、これから空き家を活用したい方に紹介する制度です。

LIFULL HOME’Sが行う空き家バンクは、国土交通省の全国版空き地・空き家バンクのモデル事業に採択された、全国の地方自治体が所有している空き家や空き地の情報を集めたサイトです。

賃貸シェアハウス

これまで人が住んでいて、手入れが行き届いた空き家であれば、住居用としてそのまま貸し出すのが一般的ですが、建物の広さによっては、一軒丸ごと一人の借主に貸し出すほかに、一部屋ごと、あるいは階ごとのシェアハウスとして貸し出す方法も考えられます。

私が通っていた専門学校では、地方から出てくる学生のために、学校が2部屋あるアパートを借りてくれて、2人の学生が部屋をシェアしていました。

一組だけ例外があって、同じ苗字の3人が一軒家をシェアしていました。

2人組の部屋の間取りは、ほとんどが片方の部屋を通らなければもう片方の部屋にいけないという作りだったため、お互いに干渉されるのが嫌という理由から、3~4ヶ月も経つとペアを解消してどちらかがアパートを出て行くパターンが多かったのですが、プレイベートな空間を確保できる一軒家をシェアしていた3人は、2年間問題なく同居を続けることができました。

私はアパートを出て行った派なので、一軒家をシェアするグループに入っていれば引っ越す必要はなかったのではないかな?と時々考えます。

空き家活用で補助金が出る場合も?

空き家の増加に伴って、2014年11月に空き家対策特別措置法案が衆議院を通過し、建て替えや解体をすることで国や地方自治体が補助金を出すなど、空き家の活用に対する対策に行政が乗り出しています。

●空き家の解体工事や撤去処分にかかる費用に対する補助金

●空き家のリフォーム・改修工事にかかる費用に対する補助金

●空き家の取得・購入費用や、他地域からの転入者に対する補助金

●空き家の店舗利用や集会所としての利用など、その他の費用に対する補助金

補助金の種類は大きく分けて以上のように分類できます。

助成対象期間が過ぎた地区も含まれますが、こちらから地域別の補助金を探すことができます。

空き家を活用して収益を得る方法とは?

立地条件が良ければ、空き家を解体せずに、おしゃれなカフェやシェアオフィスや外国人観光客用の宿泊施設にリノベーションすることで、収益を得る物件になった実例もあります。

私が住んでいる地域に、老夫婦が営んでいた、利用するお客さんがほとんどいない古びた薬屋さんがあったのですが、骨組みを残したまま、1階部分はカウンターのみ、2階部分はテーブル席のあるおしゃれなお蕎麦屋さんに生まれ変わりました。

駅から徒歩1分の場所にあり、春には桜を見ながら食事を楽しめて、現在も営業時間中にはお客さんが切れることのないほどの人気店に成長しました。

やはり、プロが手がけたお店はすごいな~と、お店の前を通るたびに感心しています。

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